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新入社員と中堅社員

扱いづらい部下

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扱いづらい部下

扱いづらい部下がいたとしても、何とか指導して仕事がスムーズに進むようにしたいと考える上司は少なくありません。
もちろん、それは容易なことではありませんから、しっかりとポイントを押さえておくことが大切です。
扱いづらい部下の特徴を考えてみましょう。
自尊心が強く、人からミスを指摘されたり、気づいていない問題点を言われたりすると逆切れしてしまう部下の場合は、問題点よりもいいところを褒めることから始めてください。
誰にでもいいところがあり、それを伸ばすことによって仕事ができるようになります。
これまでの本人の経験が役に立つ場合もありますが、それだけで仕事ができるわけではないでしょう。
新しい技術を取得して、仕事の幅を広げることが重要です。
しかし、いつまでも過去の栄光に縋り付いてしまう部下は扱いづらいはずです。
時代はIT化に進んでいますが、いつまでも過去のやり方にこだわっています。
それでいい仕事ができるなら問題ありませんが、一般の会社では通用しないでしょう。
どのような指導をするかを考えてみましょう。
上司の方がよくわかっていて、それをわかっていない人に教えるパターンは避けるべきでしょう。
それよりも問題点をグループで話し合ってみることをおすすめします。
部下本人がいろいろと考えるきっかけを提供しましょう。
基本的な仕事はできるでしょうから、どうすれば今の状況を改善できるかを提案してもらうのです。
上司から言われたことをやるよりも、自分で考えたことをやった方が満足感は強くなります。
上司として、同じ職場で働く者として、文句を言いたくなることもあるでしょう。
しかし、部下に対して文句を言うだけでは状況は良くなりません。
それぞれの立場を越えて、仕事を前に前進させるためにできることを考えて行かなければなりません。
もちろん、口で言うのは簡単ですが、思ったように部下が話に乗ってこないこともあるでしょう。
すぐに状況が改善するわけではなく、扱いづらい部下との長い付き合いになると思ってください。
新人でも中高年でも扱いづらい部下はたくさんいます。
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